日本の住文化を伝えること
高山で「消費者にホントのコトを伝える活動」
高山の街を歩くと「大勢の人」
半分くらいの人が「外国人」でしょうか?
高山にはヨーロッパ・アメリカ・カナダから多くの方が来ています。
「当に【古民家】ブーム」
2020年まではこのブームは続きそうです。
しかし大事は「私たち日本人が日本の住文化を愛し大切にすること」
ブームでなく文化として根付かせること・・・
今日も福井で伝えていきたいと思っています。
高山の街を歩くと「大勢の人」
半分くらいの人が「外国人」でしょうか?
高山にはヨーロッパ・アメリカ・カナダから多くの方が来ています。
「当に【古民家】ブーム」
2020年まではこのブームは続きそうです。
しかし大事は「私たち日本人が日本の住文化を愛し大切にすること」
ブームでなく文化として根付かせること・・・
今日も福井で伝えていきたいと思っています。
もったいない
国連食糧農業機関(FAO)によると、
世界で生産される食料の3分の1は誰の口にも入らず消えるそうです。
食べられるのに捨てられる食品ロスは日本だけで
年500万~800万トンとコメの収穫量に迫る量です。
NPO法人セカンドハーベスト名古屋(名古屋市)
売れない商品を企業から集め、社会福祉施設や病で働けない人に配ります。
米国で1960年代に始まった「フードバンク」という試み。
日本でも賛同する企業の輪はキユーピーや山崎製パンなど100以上です。
フードバンクを生んだ米国は緑色の「食べ残しガスエンジン」を作り出しました。
生ゴミを燃料に使っても発電効率は40%超と高く
廃棄物の問題もエネルギー源として解決されます。
食品ロスの経済損失は年90兆円と言われます。
欧州連合(EU)は2025年までに食品ロス半減の方針を掲げています。
日本では
もう食べられないと思っていた物を華麗に変身させる「サルパ」が学生やOLの話題になっています。
冷蔵庫などに眠る食材をサルベージ(引き揚げ)して楽しむパーティーで。
東京・渋谷のバーで7月に開かれた会では、
中国土産の菓子の残りで仕上げたカクテル、砕けたそうめんの食感を味わうリゾットが並びました。
飽食に慣れた日本で飢餓を問いかけてもピンときません。
仕掛け人の平井巧さんは「考える入り口を用意したい」
「もったいない」の一歩先へ。次代を歩む世代の意識も変わりつつあるようです。
世界で生産される食料の3分の1は誰の口にも入らず消えるそうです。
食べられるのに捨てられる食品ロスは日本だけで
年500万~800万トンとコメの収穫量に迫る量です。
NPO法人セカンドハーベスト名古屋(名古屋市)
売れない商品を企業から集め、社会福祉施設や病で働けない人に配ります。
米国で1960年代に始まった「フードバンク」という試み。
日本でも賛同する企業の輪はキユーピーや山崎製パンなど100以上です。
フードバンクを生んだ米国は緑色の「食べ残しガスエンジン」を作り出しました。
生ゴミを燃料に使っても発電効率は40%超と高く
廃棄物の問題もエネルギー源として解決されます。
食品ロスの経済損失は年90兆円と言われます。
欧州連合(EU)は2025年までに食品ロス半減の方針を掲げています。
日本では
もう食べられないと思っていた物を華麗に変身させる「サルパ」が学生やOLの話題になっています。
冷蔵庫などに眠る食材をサルベージ(引き揚げ)して楽しむパーティーで。
東京・渋谷のバーで7月に開かれた会では、
中国土産の菓子の残りで仕上げたカクテル、砕けたそうめんの食感を味わうリゾットが並びました。
飽食に慣れた日本で飢餓を問いかけてもピンときません。
仕掛け人の平井巧さんは「考える入り口を用意したい」
「もったいない」の一歩先へ。次代を歩む世代の意識も変わりつつあるようです。
総会
全国古民家再生協会の総会
多くの代議員と議院の方にもお越しいただき「懇談会」も開催させて頂きました。
「古民家鑑定士」をスタートさせて苦節8年。
昨日のインスペクションで「国土交通省」からも理解され
「再築基準」も新しい段階に入りました。
その後「横軸」の総会も開催
「古民家再生協会」×「新民家推進協会」がスタートしました。
持続可能な循環型建築社会の創造へ新しいステージへスタートです。
多くの代議員と議院の方にもお越しいただき「懇談会」も開催させて頂きました。
「古民家鑑定士」をスタートさせて苦節8年。
昨日のインスペクションで「国土交通省」からも理解され
「再築基準」も新しい段階に入りました。
その後「横軸」の総会も開催
「古民家再生協会」×「新民家推進協会」がスタートしました。
持続可能な循環型建築社会の創造へ新しいステージへスタートです。
24時間やるしかない
人は皆平等な24時間。
茨城で「木のソムリエと行こう」×「住育学校」のあと
今年も武道館へ
毎年の継続が大事です
(昨年の写真)
【炭素の森】の運動
皆「いいこと」と解っていても「コツコツ継続」は難しい。
それは「儲からない」から・・・。
儲けとは「お金儲けではなく人儲け」
そう確信して「24時間活動し365日続けること」
今日から
「平成の大工棟梁育成施策検討会議」スタートさせて頂きます。
10年後「大工棟梁は増えて安心できる」そんな時代を創ります。
あと3650日後です。
茨城で「木のソムリエと行こう」×「住育学校」のあと
今年も武道館へ
毎年の継続が大事です
(昨年の写真)
【炭素の森】の運動
皆「いいこと」と解っていても「コツコツ継続」は難しい。
それは「儲からない」から・・・。
儲けとは「お金儲けではなく人儲け」
そう確信して「24時間活動し365日続けること」
今日から
「平成の大工棟梁育成施策検討会議」スタートさせて頂きます。
10年後「大工棟梁は増えて安心できる」そんな時代を創ります。
あと3650日後です。
70年目の終戦記念日
今年の8月15日は70年目の終戦記念日となりました。
敗戦からもう70年も経過して、
先の大戦は遠い過去の出来事になりつつあります。
平成生まれの若者が増えるにつれ、戦争の記憶や事実は風化していくようです。
今年は終戦70年目になるため、参拝者数は例年に比べて増えるのではないか、と予想していました。
参拝者数は予想通り増加していて、今年は約19万人で、昨年の約17万人に比べて2万人増えていました(靖国神社発表)。
炎天下に約19万人もの人が都心に集まるのですからたいしたものです。
今年の参拝者数は昨年に比べて1割程度の増加でしたが、終戦の日に靖国神社に出かける参拝者数は年々増加しています。
戦争体験者は年々亡くなられ、戦友や戦死した兄弟のために参拝される高齢者は確実に減少しています。
しかし、実際には終戦の日の参拝者数は増加しているのです。
戦後生まれの若者の参拝が増えるのは、北朝鮮や尖閣列島などの問題が表立ってきて、
日本が有事に巻き込まれることが現実的になってきたからではないかと思われます。
今年の春から注目されていたのは安倍首相の談話でした。
終戦50年目には村山談話が、60年目には小泉談話が発表されました。
今年は終戦70年目となり、安倍首相による談話の発表が予定されていました。マ
スコミなどからは、談話がどのような内容になるかあれこれと詮議されていました。
また、韓国、中国の外交筋からは、談話に盛り込む歴史認識の文言について強い要求がありました。
これらの要求の都度、安倍首相は「先人の談話を引き継ぐ」という曖昧な回答でかわしてきました。
しかし、安倍首相の性格からすれば、
従来の談話からは大きく離れた内容になるのではなかろうか、と予測されていました。
安倍談話は8月14日に発表されましたが、
意外にも「反省、おわび、侵略」などの従前の談話に使われた単語をほぼ取り入れた柔らかい内容となっていました。
国内の諸政党や東南アジア諸国に配慮しなければならないため、安倍首相は持論を抑えてこのような表現にしたのでしょう。
諸外国(といっても、関心があるのは韓国と中国だけなのですが)から要求のあった単語を盛り込んであるためか、
海外からは大きな反発はなかったようです。
しかし、主語が無い文章もみられ、どのように解釈していくか、はこれからの課題になるでしょう。
こうして、安倍談話が発表されたのですが、
我々国民にとって最大の幸運は70年の節目が安倍政権の時期と重なっていたことです。
もし、70年の節目の年に民主党の鳩山由紀夫氏が首相を務めていたらどうなっていたでしょうか。
「宇宙人」と評される鳩山元首相が談話を発表したら、
「友愛の精神」による談話となり、国内外に大変なことになっていたでしょうね。
敗戦からもう70年も経過して、
先の大戦は遠い過去の出来事になりつつあります。
平成生まれの若者が増えるにつれ、戦争の記憶や事実は風化していくようです。
今年は終戦70年目になるため、参拝者数は例年に比べて増えるのではないか、と予想していました。
参拝者数は予想通り増加していて、今年は約19万人で、昨年の約17万人に比べて2万人増えていました(靖国神社発表)。
炎天下に約19万人もの人が都心に集まるのですからたいしたものです。
今年の参拝者数は昨年に比べて1割程度の増加でしたが、終戦の日に靖国神社に出かける参拝者数は年々増加しています。
戦争体験者は年々亡くなられ、戦友や戦死した兄弟のために参拝される高齢者は確実に減少しています。
しかし、実際には終戦の日の参拝者数は増加しているのです。
戦後生まれの若者の参拝が増えるのは、北朝鮮や尖閣列島などの問題が表立ってきて、
日本が有事に巻き込まれることが現実的になってきたからではないかと思われます。
今年の春から注目されていたのは安倍首相の談話でした。
終戦50年目には村山談話が、60年目には小泉談話が発表されました。
今年は終戦70年目となり、安倍首相による談話の発表が予定されていました。マ
スコミなどからは、談話がどのような内容になるかあれこれと詮議されていました。
また、韓国、中国の外交筋からは、談話に盛り込む歴史認識の文言について強い要求がありました。
これらの要求の都度、安倍首相は「先人の談話を引き継ぐ」という曖昧な回答でかわしてきました。
しかし、安倍首相の性格からすれば、
従来の談話からは大きく離れた内容になるのではなかろうか、と予測されていました。
安倍談話は8月14日に発表されましたが、
意外にも「反省、おわび、侵略」などの従前の談話に使われた単語をほぼ取り入れた柔らかい内容となっていました。
国内の諸政党や東南アジア諸国に配慮しなければならないため、安倍首相は持論を抑えてこのような表現にしたのでしょう。
諸外国(といっても、関心があるのは韓国と中国だけなのですが)から要求のあった単語を盛り込んであるためか、
海外からは大きな反発はなかったようです。
しかし、主語が無い文章もみられ、どのように解釈していくか、はこれからの課題になるでしょう。
こうして、安倍談話が発表されたのですが、
我々国民にとって最大の幸運は70年の節目が安倍政権の時期と重なっていたことです。
もし、70年の節目の年に民主党の鳩山由紀夫氏が首相を務めていたらどうなっていたでしょうか。
「宇宙人」と評される鳩山元首相が談話を発表したら、
「友愛の精神」による談話となり、国内外に大変なことになっていたでしょうね。