古材屋の温故知新 -2ページ目

今一度日本を洗濯致し候

ここから続きます

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是皆姦吏の夷人と内通いたし候ものニて候。
右の姦吏などハよほど勢もこれあり、大勢ニて候へども、
龍馬二三家の大名とやくそくをかたくし、
同志をつのり、朝廷より先ヅ神州をたもつの大本をたて、
夫より江戸の同志はたもと大名其余段と心を合セ、
右申所の姦吏を一事に軍いたし打殺、
日本を今一度せんたくいたし申候事ニいたすべくとの神願ニて候。
此思付を大藩にもすこむる同意して、使者を内内下サルル事両度。
然ニ龍馬すこしもつかへをもとめず。
実に天下に人ぶつのなき事これを以てしるべく、なげくべし。
・・・・・・・・・・・・・・(坂本龍馬)・・・・・・・・・・・・

これを読むと、
「朝廷から日本を守ろうとの呼びかけを行ってもらい、
 異国と内通する堕落した幕府の官吏を打ち殺すこと」が「洗濯すること」のようです。

「洗濯する」とは「洗濯して昔のきれいな状態に戻す」と言う意味で使われているのではないでしょうか。
「昔洗濯したことがあった⇒また汚くなった⇒もう一度洗濯する」ではなく、
「昔はきれいだった⇒洗濯する⇒もう一度きれいにする」と言う感じ。
「日本を洗濯して、もう一度きれいな国に戻したい」と言うことになるのかと思います。

私が大事にしていること



沖縄での「理念共有」
ビジネスは「儲うける」のは当たり前。
しかしそれは「目的」ではいけません。
目的は「未来の子ども達」の為に「持続可能な循環型建築社会を創造」すること。



心を曇らせることなく「いいか」「悪いか」のみで判断して
常に革新的な施策を打つ続ける勇気をもつ・・・・
それが共有できればOK



私は「私利私欲を持たないわがまま者でありたい」そう思っています。


支えて頂ける皆様に【感謝】

沖縄例会

沖縄でのオーナー会議の前日
全国の友人が「沖縄例会」に参加頂きました。


ちょっと無理して頂ける友情


こんな「時間」に感謝です。
【お金儲け】より【人儲け】


至福の時間です。

ねたみ

「人が成功し」「自分が上手くいかない」
そこに誰にでも『ねたみ』生まれます。

そんな時に
「なにくそパワー」が生まれる人か?
「人を引き下ろす」心が生まれる人かによって
「成功」「失敗」の差が分かれます。

嫉妬心に負けず嫌いの火をつけて
数字で評価(数字目標)を持つことが自分自身が成長に導けます。
数字は裏切らないのです。

私の周りに
最近「多くの敗者」を見かけるようになりました。
救ってあげられなかったことが残念でたまりません。

「伝統再築士」を創る意義

「伝統再築士」は奇数月に開催。
9月は「大阪・名古屋・東京・金沢」で開催です。


昨日は名古屋で開催。
今月も80名以上の方が受講されます。

「市場創造」には「数の力」が重要で
そこに到達するには「コツコツ努力」しかありません。

「時代を創る」まだまだその真っ只中です。
「伝統構法=日本の住文化」をしっかり残せる仕組みを
補助金・助成金など当てにすることなく「民間の力」でつくります。

「これから民間の力」の時代です。
それを「行政・公的機関」にバックアップして頂きたいとこれもまた・・努力中です

全国行脚の意義

昨日は「床下×耐震」


8年前「古民家鑑定士」をスタートさせて延1万人の有資格者を突破
(更新制度で更新をされない方が居ますので)

そして「伝統再築士」はスタート1年と半年で1000名を超えました。
このペースなら「市場拡大」もあり5年後の1万名もありますね。

最初は「相当力技」が必要ですが軌道に乗ると楽に拡大できます。

「古民家床下診断士」もスタート。各資格の拡大も「コツ」があります。
「床下」×「耐震」はこれからの当たり前になるでしょうから
「古民家床下診断士」は3年後に1000名突破させたいと思います。

昨日は「初めての古民家床下診断士」講習&試験でした。

パネル型面格子壁

パネル型面格子壁


古民家(伝統構法)のリフォームに【参入障壁】高い再築方法として確立されます。

琵琶湖の鮎を楽しむ

「木のソムリエと行こう」のあと

大森ソムリエと乾杯

ここでは「鮎」を頂けます

そして・・・そうめん(変わってるでしょ!!)


やっぱり・・・3次会まで(笑)・・・満喫させて頂きました

札幌の夜

私は
札幌の夜は「ススキノではなく狸小路」が好き
最後は常に【アルゴでお茶漬け】



今回の「オーナー会議」で私が
「引退して新しい歩みを始めた理由」
「これからどういうコトをする」
を伝えさせて頂きました。

次は来週の沖縄です。

公式訪問例会

北海道で「公式訪問例会」


「古民家再生」×「新民家」が大きく進化します。