古材屋の温故知新 -7ページ目

ホントのことを伝える活動

ホントのことを伝える活動
「木の住まい教室」×「住育学校」



福岡県八女市で開催させて頂きました。
この活動は
・日本の山を元気にします
・持続可能な循環型建築社会を創ります
いいことです。

山城住育コンシェルジュのお話


山口木のソムリエのお話


お聞きして
「こんないい活動広めないのは良くないこと」と再認識させられました。
参加された方は「知らなかった」ことばかり・・・。

遠慮なく
ガンガン「住育学校」「木の住まい教室」スピード上げて開講していきます。

でないと「日本の古民家どんどん壊され、持続可能な循環型建築社会」が出来ない。
利益ばかり求める「建築業界」へ挑戦をしなきゃ!!

宣言!!
・今年度中に「新民家推進協会」を47都道府県に設立します
・今年度中に「木の住まい教室」を47都道府県で開講します。
・今年度中に「住育学校」を47都道府県で開講します。

創立記念

松山青年会議所(JC)創立記念日

毎年8月1日に行われます。

歴代理事長会議も開催されます


毎年・・・この会議が節目となり今年の後半に突入です


刺激になるいい会議です。

さて・・今日からまた全国行脚。
今日は福岡で「木の住まい教室」×「住育学校」です。

星野リゾート

同族経営(ファミリービジネス)は
事業を長期的な視点で見つめられる面がある一方、
家族の不仲から泥沼の「お家騒動」などが起きることがあります。

「同じ会社で本気で真剣に経営に取り組む時に、通常の父子の関係が犠牲になります。
 この23年間は、私は父に経営者として挑戦し、
 父も私を後継者として評価するという関係になり、
 元の父子に戻ることなく今日を迎えてしまいました」

「父から私への事業承継は決してスムースなものではありませんでした。
 若く未熟であった私は、父の経営方針に強く反発し、父子で覇権争いを展開する時期もありました」


2つの言葉はリゾート運営会社、星野リゾート代表の星野佳路氏の言葉です。
星野氏は創業約100年の星野リゾートで4代目。
トップ就任の際、先代社長を務めた父と激しく争いました。

多くの先代社長は「悪気はないが、前近代的な経営」です。
そして新しい社長は「近代的な経営」を目指します。

中小企業は「同族経営」が多いものです。
借金・個人保証(※)があると「いい企業」でも同族以外に継承は難しいものです。
会社は100年続く企業に育てる・・・全ては「次世代の為に」
しっかり経営していかなくてはなりません。

(※)経営者保証に関するガイドラインは、経営者の個人保証について、
(1)法人と個人が明確に分離されている場合などに、経営者の個人保証を求めないこと
(2)多額の個人保証を行っていても、早期に事業再生や廃業を決断した際に一定の生活費等を残すことや、
  「華美でない」自宅に住み続けられることなどを検討すること
(3)保証債務の履行時に返済しきれない債務残額は原則として免除すること
と定めています。

V字回復する・・・その意地

大塚家具は2015年1~6月期の単独最終損益が

3億5900万の黒字になったと発表しました。(従来予想は1億2600万円)

経営権を巡る父娘の対立騒動のおわびとして、

4~5月に全国で大規模な値下げセールを実施。

前年同期比7%減を見込んでいた売上高が301億円と1%増に転じたためです。

経常損益は6億1100万円の黒字(従来予想は1億7600万円の赤字)となったのです。

15年12月期通期の売上高は前期比2%増の568億円を見込んでいます。

当に「V字回復」です。全ては「トップリーダーの力量」でしょう。

逆境に負けずに信念を貫いてプラスにする意気込み・・・。

身内からの反乱ですから相当精神的に辛いと思うのですが

「女性社長の反骨心」に敬服です。

一般社団法人全国新民家推進協会

「古民家鑑定士」を作り「古民家再生協会」を立ち上げて5年。
「古民家鑑定士」という資格を中心に「古民家の流通と再築の市場」を
47都道府県に立ち上げてきました。

そのノウハウを活用して「将来に古民家となる新築市場の創造」に挑戦します。

8月1日【新民家】を広げるために「全国新民家推進協会」設立し、
47都道県ごとに「新民家推進協会」立ち上げます。
4ヶ月ノウハウ構築をさせて頂いた「新民家プランナー」を中心に置いて
「参入障壁高き市場創造」を創っていきます。

【新民家】とは
「50年後に古民家となる新築住宅、建替え市場を睨んだ持続可能な循環型新築住宅」です。

新築市場の冷え込みが確実になる中
「確実に右肩上がりを描けるビジネス」として47都道府県1法人の立ち上げをして参ります。

今年の後半・・・私の新しいビジネスがいよいよ始動します。

知って得する「木の基本的なこと」

木の中心軸(丸太の中心)から放射線状に切ったものを「柾目(まさめ)」、
垂直の方向に切ったものを「板目」と言います。

柾目板「柾目板」は、1本の木からあまり取れないため、
価格は高くなりますが、
木目が平行で、美しい縦じま模様になります。

膨張や収縮が少ないので、
寸法変化を嫌う建具や造作材などに使われます。

ご飯を入れるお櫃(ひつ)や寿し桶などは、
柔らかい早材部分が水分を通すので、「柾目」が使われます。

板目板一方、「板目板」は、タケノコのような木目になります。
幅の広い板も取れ、歩留まりも良いのですが、乾燥すると反りやすい性質があります。
堅い晩材の部分が水を透過させにくくするため、
一般に酒樽のように長期間水分を蓄えておく容器などに、
「板目」が使われてきました。


木材の乾燥と反り板という字は、「木が反る」と書きます。
「板目」は文字どおり反りやすい性質があります。
木の中心部に比べて、年輪の外側の方が円周が大きいので、
それだけたくさん縮みます。

このため、板目板は年輪の外側に反りやすいのです。

詳しくは こちら (図と写真で示しています)

Windowsの流れから考える


Windows3.1から・・・。
次にWindows95、98と進み、

WindowsMeという??なものが生まれ、
時は21世紀に、2000年対応というものがあり
そこで当時Windowsの完成系と言われたWindows2000というものが登場しました。
ですが、完成形の声もそんなに長くは続きませんでした。
「意外とセキュリティーが弱い」という弱点があり、
とりあえずは部分改良(パッチ処理)で対応していました。

しかし、それよりも大幅に改良しようということでWindows XP が誕生します。

しかし長い間使い続けられると、色々修正点も多くなり、
セキュリティ面が脆弱になってしまう状況となりました。
そこで、次に生まれたのがWindows Vistaです。
しかし、起動一つとっても非常に遅く、使った方は「何これ?」という感じに
マイクロソフトがこれはマズイ!!とあわてて?
新たにリリースしたのがWindows7です。
(私はここからWindowsに愛想尽かしAppleにくら替えしました)

しばらくはWindows7で進むかなと思いきや、Windows8が誕生します。
Windows8は不評だったようで
Windows8を少し改良すれば、使いやすくなるという発想で
Windows8.1などがリリースされています。

でも、今回・・・Windows10が出ます。
(あれ?8.1は出して間もない感じな気が…)

進化するのはいいことですが「新しいモノ」ならともかく
「常に無料でバージョンアップ」が基本であって欲しいと思うのは私だけ?

平成の大工棟梁

「大工さん」の世界では・・・
最近はスマホで欲しい工具を
インターネットで注文する大工さんが増えているそうです。
工事現場の住所を伝えると現場に届き、ホームセンターよりも安いらしい。
もちろん大工道具屋(金物屋)さんより安いらしい

また、
仕事が少なくて廃業した大工さんが、電動工具をオークションで出していて
中古がとても安く手に入るようです。
ハウスメーカーの仕事はほとんど組み立てですから、
ほとんど工具が要りません。
かなづちと電動ドライバーさえあればOKです。

組み立てハウスとは味気ない話ですが、これが現実です。
そんな中、腕で勝負される棟梁大工さんもおられます。

そんな人を「時代に逆向して応援したい!!」そう考えて
「大工棟梁の育成」への挑戦をスタートさせました。


「古民家再生」には大工棟梁が必要不可欠ですし、
「持続可能な循環型建築社会の創造」には大工棟梁は欠かせません。

この事業は「住育委員会」と同じく「10年かけてやろう」と考えています。
3年目に入った国土交通省に「理解を示して」頂いた「再築基準」は
国土交通省が認めて頂くまで6年くらいは掛かると考えてスタートしました。

「大工棟梁を育てるコト」は10年くらい掛けてやる事業です。

千葉のV字回復

千葉第一支部例会


「支部として承認されるには10月までに10人の会員が必要」
今回の例会で「その道が見えてきた」ように思います。

それが出来るかどうかは・・・会員さんの努力



全力で支援していきます。

東京例会

東京例会


各地でお伺いさせて頂いた時には
『出来る限り懇親会に参加しよう』と【ちょっと無理】します。


そこでお話させて頂くことで「理念共有」されるのだと思います。
無理することなく、少しづつ・・・いい仲間を増やしていけばいい
そう考えています。

今日は千葉での木のソムリエ、その後例会です。